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僕のはじめてアルバム <洋楽編>

 「◯◯で最初に聴くならどのアルバムがいいっすかねー」なんてたまに聞かれると思います。や、聞かれなくても自分の好きな音楽に興味がありそうな人がいればオススメしたい最初の一枚。しかし迷う。思い入れがあればあるほど迷う。もし気に入られなかったら!もう聴いてくれないに違いない…。でもとっつきやすいのは裏腹に本質がわかってもらえないかもしれない。ななな悩ましいー。なんて悶々としたことは数知れずかと思います。

 そんな悩みは解決できないにしても、そういや自分はどれから聴いたっけなあーということを考えたのでー、いくつか書いておきます。


pastmasters.png 有名どころいきましょう。ビートルズ。イギリスの4人組ですね。高校1年の時に学校の行事でどこかへ行く時に、バスで隣だった同級生がウォークマンで聴いていたのをちょっと拝借して聴かせてもらったのが「抱きしめたい」だったのは強烈に覚えています。僕にとっては鮮烈だったのですよ。で、それが『PAST MASTERS』というものだって教えてもらって、その彼に借りたかレンタルで借りてきたか。とにかくそれが最初の1枚。でもそれが1だったか2だったか、2枚組になってたやつか、そこが思い出せない!「ユー・ノウ・マイ・ネーム」をいたく気に入った記憶があるので、2はその頃に聴いているはずなんだけどー。


hotrocks.png ストーンズの最初の1枚ははっきり覚えてるなー。1995年6月。ストーン・ローゼズの来日公演で武道館に行ったら中止になってて「えー」となって、飲みに行って、その後に買ったのです。そこでストーンつながりを意識していたかはわからないけど、なんか勢いで買ったなあ。当時僕はCD店で働いていて、もう閉店していた暗い店内に入ったらピンク・フロイド『P.U.L.S.E』の発光ダイオードが点滅していたのまで覚えてる。関係ないけど。で、そうそう、何を買ったかと言えば『ホット・ロックス 1』。これは1!確実に1。ヴァネッサ・パラディが歌ってて好きだった「AS TEARS GO BY」も入ってたし。特に気に入ったのは「黒くぬれ」かな。いいじゃんストーンズ!ってなったので2もすぐ購入しました。ストーンズはオリジナル・アルバムよりも、ベスト盤から入るのが個人的に正解だったと思う。


petsounds.png 意外と記憶があいまいなのがビーチ・ボーイズ。『ペット・サウンズ』だってことはわかっているんだけど、いつ頃だったかなあ。そこがわからない。『ペット・サウンズ』は有名なアルバムだっていうのもあるけど、高島政宏+桜井鉄太郎のR.P.O.が「神のみぞ知る」をカヴァーしてたから購入しようとなったのかもしれないです。で、よく聴きましたよー。「素敵じゃないか」の出だしから完璧でしたね。ほんと好き。でも、ここからビーチ・ボーイズの他のアルバムも聴いてみようと当時はならなかったのです。『ペット・サウンズ』は彼らの中でも特別なアルバム?とかいう妙な知識がついていたのかもしれない。何かの本で読んで良さそうだと思っていた『サーフズ・アップ』も、その頃はまだCDで手に入り難かったし。しばらく経って『終わりなき夏』を聴いてからですね、ビーチ・ボーイズにドドドッとハマりだすのは。結局さー、ベスト盤がいいんでしょ?って気もしてきた。ははは。

 これを読んで参考になるかどうかはわからないけど、僕の場合はこんな感じです。つづく。

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決して消えない光があるってさ

 ♪Take me out, tonight~

 泣ける。The SmithsのThere is a Light That Never Goes Outですよ。この曲は初めて聴いた時から泣けるリスト入り確定な1曲なのです。

 いささか唐突なイントロに続く歌い出しからイイ。冒頭に書いたフレーズね。

 歌詞の内容は思いっきり雑に要約すると「どこかへ連れてって → だって帰るところなんてないんだもの → もうこのまま事故ってあなたと死ねたらそんなに幸せなことないわー」って感じ。で、そこからの「決して消えない光がある」ですよ。こんな要約で伝わるとは思えませんが、このセンシティブさ!

 いやーグサグサくる。

 僕はスミス大好きなんですよ。でももう10年以上ちゃんと聴いていない。なんというか、多感な時期(?)に入れ込み過ぎたせいで、今になってどういう距離感を持っていいかわからないという、こう複雑な、ことに、なって、いるのです。まあ改めて書いてみると自分でも「なんだそりゃ?」って感じですけどね。いわゆるトラウマ系ってことになるのかなー。あまり好きな表現じゃないけど、聴くと「鬱になる」ような。

 でもこないだNHK-FMのパンク/ニュー・ウェーブ三昧で聴いちゃって。あ、やっぱりすごく好きなんだなあって実感。良い意味でも悪い意味でも、胸の奥がざわざわする感触を抱えつつ。

 まあもういい大人だし、そろそろまともに聴けない状態を抜け出したいものです。でも実際のところ、自分自身でその入れ込んでいた時期のあれやこれやを大事に冷凍保存していて、乗り越えた時にそれが溶けてなくなってしまうんじゃないかなーとか、そういう不安を無意識に抱いているような気もするんですよね。

 …あれ?そんなにナイーブな人間だったっけ?
 (スミスに入れ込むくらいだから、きっとそういう人間なんだろうな)

 

淋しい女は今日もほくそ笑む

ジャズ来るべきもの 「来るべき」って書いちゃうと「くるべき」なのか「きたるべき」なのか迷うじゃんね。そんなことを考えてしまうのです。

 オーネット・コールマンの『ジャズ来るべきもの』。

 どうでもいい話だけど、僕のiPhoneでは「ジャ」と入力すると変換候補の筆頭に「ジャスコ」を提示してくる。Twitterとかでこのアルバムについてツイートしようとした時に、これまで2回ほど「ジャスコ、来るべきもの」と誤入力しました。行かねーし、ジャスコ。(※そんなことはありません行く時は行きます)

 「Lonely Woman」といえばこのアルバムの1曲目で、おそらくフリー・ジャズでは最も有名な曲ってことになると思うんだけど、やっぱりこれ、すげー名曲ですよ。奇妙でミステリアスなメロディ。変なのに聴けば聴くほどクセになる。琴線に触れる。いつの間にか抒情性感じてる。なんだこのテーマ。よく思いついたと思う。オーネットさんまじスゴイっすよ。あんまり好きなので仕事の帰り道にハミングしちゃったりしてます。

 それにしてもジャズ来るべきもの、面白いです、このアルバム。発表された当時は衝撃的だったんだろうなあ。真面目にジャズ研究してた人は怒ったろうなあw でも爽快だったろうなあ。いろいろ考えちゃう。コード?コード進行ってなに?みたいなソロ。拍子を数えるのもバカバカしくなるようなリズム。本当、なに考えてるんだろw とか言いつつも意外に聴けちゃうんだよね。まあ今ではもっと実験的な音に触れる機会も多いしってのもあるけど、バンドに不思議な一体感があるのも魅力。オーネット・コールマンのサックスって実はけっこう聴かせる音だし。

 あとやっぱり新しいアイデアやスタイルを実践する時だけが持つ、閃きや瑞々しさみたいなものがきっとあるんだろうな。ビバップの奇形っぽい曲(?)もあったりするけど、ビバップ勃興期の革新性に似たものを彼らも確信して演奏していたんじゃないかと思うのです。あ、革新と確信でダジャレになっちゃった。

 そしても今日もどこかで「Lonely Woman」を口ずさむ。そんな人がいたらそれは僕ですよ。たぶんね。
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